簿記検定

日商簿記1級は転職でも有利!転職経験者が語る、簿記1級の活かし方

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こんにちは!

近年、転職市場は拡大しており、経理や財務への転職を考えている方も多いのではないでしょうか。
転職をする上で、個人の武器ともなる「資格」は、自己アピールでも重要な項目のうちの一つです。
会計関連の転職となると、一番アピールできることは実務経験と資格です!
資格となると、日商簿記3級や2級があると仮に実務がはじめてでも採用されやすくなります。

もちろん日商簿記1級となると、合格率も低いために希少価値があり、転職でも一目置かれやすくなります!

 

今回は日商簿記1級をとって転職をしようか考えている方や取ったけどどう活かそうか迷っている方へ、
1級を持って何度か転職経験を持つ私が、実際に得られた事や役に立った事などについてご紹介します。
これから1級を取ろうかと迷っている人にも一度読んで頂ければと思います!

 

日商簿記1級の基本情報

日商簿記検定は、日本商工会議所が主催している検定試験のうちのひとつです。
簿記検定といえは、この日商簿記が一般的です。乃木坂46の梅澤美波さんも過去に受験されたことがあるとして有名!

経理や会計士など、会計に携わる人としては、一度は受験をしている方が多いのではないでしょうか。

受験日は毎年6月と11月の年2回です。(2級3級は2月にも行われ年3回)

出題範囲は、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算と4つもの区分から出題され、各25点の100点満点中70点以上&各区分40点以上取る必要があります。

(出典:日本商工会議所簿記検定試験科目)

途中休憩はあるものの、3時間という長丁場での試験です。

直近の受験情報は下記の通りです。

(出典:日本商工会議所簿記検定試験科目)

受験タイミングによってバラつきはありますが、合格率約10%ほどの狭き門です。

 

日商簿記1級を学ぶことで得られること

私のこれまでの経験上、元々難しい試験であることと、最近の合格者は年間1,800人にも満たないことから、日商簿記1級を持っている(または同等の知識がある)という人は、社会で経理の仕事に就くまたは転職をするときにとても有利に働くと言えます。

実務でも仕事が入りやすい

実務を行う上で、仕訳が理解しているかはもちろん、リースや減価償却などの処理方法に理解があるか、決算等の締切に対する意識など、経理の人が当たり前にやっていることをある程度想像することが事前に出来ていると引き継ぎや業務レクチャーをされて1回で把握することは難しくはありません。

簿記の事前知識があるかどうかでも、転職してきた人に説明する手間がある程度省けることで効率的に仕事を行うことも可能となります。

個人の信頼が厚くなる

この人は日商簿記1級を取得できるくらい努力のできる人なんだと、内面の評価からも信頼されやすくなる傾向にあります。

また、資格を取得するにあたってあの手この手で試行錯誤をして最適な勉強方法を各自見つけ出して合格していくため、ものごとに対する問題解決能力についても見られることもあります。

日商簿記1級で転職に役立つ

中途入社で経理を募集!という会社は、なんと言っても経理即戦力を待ち望んでいます。

仕訳を抵抗なく理解できる人・・・
減価償却やリースなどの処理が理解できる人・・・
経理業務の流れがざっくりとわかる人・・・
過去の仕訳からある程度処理の方法を理解できる人・・・など

会社によって募集する条件は異なりますが、国内の日常業務や決算業務についてある程度理解していて面接時に具体的にあれができるこれができるなどとアピールする。または、面接先にどんな処理をしているのかや、どんな管理方法でやっているのかなど、実際に実務上の話を積極的に聞くことでマッチングの制度も高めることができます。

こういった話ができると、面接側もああこの人は簿記のことを結構わかっているな、即戦力になりそうだと判断してくれるケースが結構多いです。
(社風などのマッチングはまた別な話ですが・・・)

 

また、未経験であっても簿記でこんなことを学んだがこういった管理はどのようにしているのかや売上の計上は月次の際に一括で行うのか都度計上しているのか、御社の財務諸表のここが気になるのだがどういう内容かなど、勉強した上で理解できたことについて質問をすると見込みがあると思ってもらいやすくなります。

 

出来る仕事の幅が広くなる

1級を持って転職をする場合、2・3級程度の仕訳はもちろん、一部税効果会計や連結業務、リース取引についての深いところまで勉強しているため、下っ端業務だけでなく管理業務についても任せてくれることもあります。

2級を持ってはいるよりも、先々の経理としての実務の幅が事前に広げられることはとても有利です。

 

合格率の低い資格だからこそ希少性がある

持っているというだけで、珍しがられる場合も多いです。また、将来的に経理はAI化するからと懸念して経理への転職を避ける人も多いです。
そのため、未経験や3級でも構わないという会社も増えてきていますが、そんな中で1級持っていますよという人が来ると、話を聞いてもらいやすくなります。

 

以前、転職したいという人が減ったからこそ、会社は何とかしてきてもらいたいために年収も一昔前よりも上がっている傾向にあると、転職サポートの人に聞きました。

 

簿記1級で転職についてまとめ

私はこれまで、経理関係の仕事への転職を5回ほど行っています。転職回数で事前に落とされるのは仕方がないとして、しっかりと自分がやりたいことを会社と話した上で、経理を中心とした仕事をさせてもらってきました。

せっかく1級の知識があるのであれば、面接時などで業務に関することを積極的に聞くことによって、経理に興味があり努力してくれる人だと思ってもらえるようにするととても強みになります。

せっかく努力をして取得をした簿記1級を、最大限に活かしてみませんか?

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!

 

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