財務分析

モーニングや流行りのタピオカも美味しい!ドトールの財務分析

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こんにちは!

カフェチェーンといえば、スタバやタリーズ、ベローチェなど数多くのお店が存在しています。

ドトールのその内の一つで、流行りのタピオカやモーニングサービスも行っているチェーン店です。
今回は、ドトールの財務分析をしていきます!

 

ドトールコーヒーの企業情報

株式会社ドトールコーヒーDoutor Coffee Co., Ltd.)は、主にコーヒーを扱う日本の商社(卸業)である。 コーヒー豆の輸入、焙煎加工並びに卸売販売および、飲食店の経営やフランチャイズ事業を展開している。ドトール・日レスホールディングスの完全子会社。

ドトールコーヒーの主な店舗展開は、6つの業態によるフランチャイズチェーンである。2015年11月末現在、全都道府県に1,346店舗を出店しており、コーヒーチェーンとしては日本最大の店舗数を持つ。また台湾など海外へも進出している。大手コーヒーチェーンの中ではコーヒー販売価格が比較的安価に設定されている。

(wiki:ドトールより参照)

商号 株式会社ドトールコーヒー
設立年月 1962年4月
資本金 111億41百万円
主な事業内容 1. コーヒーの焙煎加工並びに販売
2. 食品の仕入れ、販売及び輸出入
3. 飲食店の経営
4. フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集及び加盟店の指導
従業員 1027名

(㈱ドトールコーヒーのHPより参照)

 

2019年2月期ドトールコーヒーの財務諸表

下記は、2019年2月期㈱ドトールコーヒーの決算短信から抜粋した財務諸表です。

 

2019年2月期安全性分析

安全性分析では、流動比率・自己資本比率・固定比率を見ていきます。

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ドトールコーヒーの流動比率

流動比率
2019年2月期 295.1%
2018年2月期 269.6%

流動比率の目安は200%ですので、短期支払い能力については充分に安全といえそうですね!

キャッシュも2億以上増えており、借入も少なく、財務状況は良い状態と考えられます。

 

ドトールコーヒーの自己資本比率

自己資本比率
2019年2月期 81.1%
2018年2月期 79.5%

自己資本比率についても、今期は8割以上も占めており、安定して資金調達を行うことができていると考えられます。

 

ドトールコーヒーの固定比率

固定比率
2019年2月期 74.5%
2018年2月期 75.3%

固定比率については、全国に数多くの店舗があるために高めの比率になっていますが、すべて自己資本の範囲内で賄えているため、安全性の面では今のところは大丈夫と言えます。

 

2019年2月期ドトールコーヒーの効率性分析

効率性分析では、棚卸資産回転日数と総資産回転数についてみていきます。

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ドトールコーヒーの棚卸資産回転日数

棚卸資産回転日数
2019年2月期 24.4日
2018年2月期 28.0日

棚卸資産回転日数については、前期よりも短縮傾向であり、期間的にも1ヶ月未満と長くないため、比較的効率的に経営ができていると考えられます。

 

ドトールコーヒーの総資産回転数

総資産回転数
2019年2月期 1.03回転
2018年2月期 1.08回転

総資産回転数も、ギリギリではありますが目安の1回転を超えているため、総資産を比較的効率的に使用して売上を上げることができています。

 

2019年2月期ドトールの収益性分析

収益性分析では、売上高利益率と自己資本利益率(ROE)についてみていきます。

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ドトールの売上高利益率

売上総利益率 営業利益率 経常利益率 当期純利益率
2019年2月期 60.6% 7.8% 7.9% 4.6%
2018年2月期 58.9% 7.9% 7.9% 5.1%

前期と比較して、大きく変化はありません。安定して利益率が出せているように見えます。

ドトールの自己資本利益率(ROE)

ROE 売上利益率 総資産回転数 財務レバレッジ
2019年2月期 5.9% 4.6% 1.03回転 123.3%
2018年2月期 6.9% 5.1% 1.08回転 125.8%

ドトールの自己資本利益率は、内訳がバランスよく低めに出されていることが特徴のように思えます。
平準して悪くはないのですが、パンチがないといった感じでしょうか。

その結果、国内目安の8%には届かないような印象です。

 

2019年2月期ドトールの成長性分析

成長性分析では、総資産伸び率と営業利益伸び率についてみていきます。

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ドトールの総資産伸び率

総資産伸び率
2019年2月期 2.6%
2018年2月期 -2.3%

前期は減少にありましたが、今期はその分伸びています。結果として、プラスマイナス0に近いので、来期以降の伸びに期待していきたいところです。

 

ドトールの営業利益伸び率

営業利益伸び率
2019年2月期 -1.9%
2018年2月期 -1.7%

金額ベースで見ると前期も今期も減少しています。
とは言っても大きく金額が下がっているほどでもないため、大きな危機感は感じられません。

ドトールについてまとめ

ドトールは何十年も前からあるのですが、なんとなくスタバの影に隠れがちのような気がしていました。

今回財務分析をしてみて、全体的に安定しているといった印象が大きく感じられました。
朝の社会人の味方モーニングのや、流行りのタピオカドリンクなども取り入れ、比較的他のカフェよりも安価であることから需要も減りにくいようなイメージです。

今後も安定したカフェとして、学生から大人までホッとさせてくれる空間であって欲しいと思います。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

 

 

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