財務分析

アンケートに答えるだけの簡単副業!マクロミルの財務分析

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マクロミルといえば、会員登録をして会員ページに届くアンケートに回答したりすることでポイントがもらえ、そのポイントを現金に換えることができるために副業としても人気のサービスです。

 

今回は、アンケートサイト会社の代表格でもあるこのマクロミルについて財務分析をしていきたいと思います。

 

マクロミルの企業情報

マーケティングリサーチの企業。杉本哲哉 が2000年に創業。マーケティングを目的としたネットリサーチやコンサルティング等のサービスを販売している。日本経団連会員企業。アンケートに回答することでポイントが得られるサービスをウェブサイトとアプリで展開する。

登録するとアンケートが送信され回答によりポイントが発行される、いわゆるアンケート副業と呼ばれるサービス。アンケートはマーケティング目的で顧客から発注された事前アンケート・本アンケートのほか、提携するサービスから転送されるパートナーアンケートもある。サービスはウェブサイトとアプリで展開する。会員数は300万人を誇り、類似のサービスの中では最大手である。

 

アンケート副業業界の中では、最大手の会社なのですね!

 

マクロミルの財務諸表

下記は、平成30年6月期の決算短信から一部を抜粋したものです。

売上や利益面では、前期よりも好調に伸びているように見えます。

それでは財務分析をしていきましょう!

 

マクロミルの財務分析

安全性分析、効率性分析、収益性分析、成長性分析の4視点で見ていきます。

 

マクロミルの安全性分析

安全性分析では、流動比率と自己資本比率についてみていきます。

 

マクロミルの流動比率

流動比率=流動資産÷流動負債×100%

⇒18,409÷10,890×100%=169.04%

 

100%を超えているため、短期支払い能力に関しては問題なさそうです。

 

マクロミルの自己資本比率

自己資本比率=自己資本÷総資産×100%

⇒25,262÷75,230×100%=33.58%

 

安全性に大きく問題は無さそうですが、自己資本比率に関して、これから50%近くまで持って行って欲しいところです。

 

マクロミルの効率性分析

効率性分析では、売上債権回転日数と総資産回転数について見ていきます。

 

マクロミルの営業債権等回転日数

営業債権等回転日数=営業債権等÷売上高×365日

⇒8,744÷40,024×365日=79.74日

 

営業債権については、2ヶ月半ほどで1回転するような計算となりました。

情報通信業の平均は75日ほどのため、平均的な数値であると判断できそうです。

 

マクロミルの総資産回転数

総資産回転数=売上高÷総資産

⇒40,024÷75,230=0.53回転

 

総資産回転数としては、情報通信業であれば1回転はほしいところです。

 

マクロミルの収益性分析

収益性分析では、各売上高利益率と自己資本利益率(ROE)について見ていきます。

 

マクロミルの売上高利益率

当期利益率 前期利益率
売上総利益率 44.10% 46.73%
営業利益率 19.01% 19.22%
税引き前利益率 18.42% 16.56%
税引き後利益率 12.92% 11.85%

 

営業利益までは、前期の方が上回っています。

しかし、金融収益最終的に今期の税引き後利益が上回る結果となっています。

 

マクロミルの自己資本利益率(ROE)

ROE(自己資本利益率)=売上高当期純利益率(税引き後当期純利益÷売上高)×総資産回転数(売上高÷総資産)×財務レバレッジ(総資産÷純資産)

⇒5,170÷40,024(売上高利益率)×40,024÷75,230(総資産回転数)×75,230÷25,262(財務レバレッジ)

⇒12.92%(売上高利益率)×0.53回転(総資産回転数)×297.80%(財務レバレッジ)

=20.47%

 

日本目安の8%は余裕で超えています!

財務レバレッジや売上高利益率の高さが要因と考えられます。

 

マクロミルの成長性分析

成長性分析では、売上高伸び率と資本伸び率について見てきます。

 

マクロミルの売上高伸び率

売上高伸び率=(当期売上高-前期売上高)÷前期売上高×100%

⇒(40,024-35,514)÷35,514×100%=12.70%

 

利益率については前期の方が上回っていましたが、金額ベースでみると、売上高については伸びていることがわかります。

 

マクロミルの資本伸び率

資本伸び率=(当期末資本-前期末資本)÷前期末資本×100%

⇒(27,468-22,362)÷22,362×100%=22.83%

 

資本伸び率についても、前期よりも伸びています。

主に当期利益分が利益剰余金に含まれたことが要因と考えられます。

 

マクロミルについてまとめ

 

近年、副業が会社からも容認されることが多くなってきたと感じるようになりました。

 

副業として今後もマクロミルの会員数が増え、会社自体の成長につながっていくことに期待したいです。

 

 

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